ローカルのインターシティバスは楽しさ満載
鉄道網が少なく方数も限られたスリランカの庶民の移動手段は主にバス、最大都市コロンボのバスターミナルでは全国各地へそして市内を細かく走るバスでひしめき合う
インフォメーションセンターで行きたい場所を告げるとバス乗り場の番号を教えてくれる
来たバスのドライバーに自分の、行き先を尋ねて再確認
今回は南端の町マータラを目指して140kmの旅
走る前から様々な物売りがバスに乗り込んでくる
飲み物やスナックは当たり前だが、度肝を抜かれたのは子供の教材!
事細かく内容まで見せて延々と説明をしてくれる^_^
走り出したら降りるのかと思いきや、次の停留所迄乗る始末
入れ替わり立ち替わり似たような物売りが乗っては降りは繰りを返す
走り出すと片手に端末を装着した男が現れ行き先を告げて支払うシステム
140km先まで223スリランカルピー
およそ135円
流石に走り続ける訳にはいかず一度だけ10分程度の休憩を挟んだ
猫を眺めてリラックスするだけでなく、売店やトイレのある場所なのでご安心を
乗り降りする客の顔と目的地を見極め前後に移動しつつ満員の客を捌く乗務員の働きは目を見張るものがある
それにしても、口に入らない物まで売りに来るとは…あぁ恐るべし🇱🇰